今回、松が丘助産院のホームページ作成にあたり、「SEO対策」について勉強した内容を下記に記します。
今日は書ききれなかったのですが、次回は「やってはいけないSEOスパム」について書きます。
『SEOの内部要因』
作成者の設計や工夫でSEO対策を施すもの
○フレームは使わないようにする
→メニュー側のHTMLを読みに行くが、本文のHTMLを正しく認識出来ない
○フラッシュは使いすぎないようにする
→検索エンジンはフラッシュの中身を理解しない(リンクを認識出来ない為、他のページを巡回出来ない)
※フラッシュ内にリンクがある場合にはHTMLにも同様のリンクを用意する事で回避可能
○各ページに意味のあるタイトル<title>を付与する
→タイトルはSEOの中でも重要視されている部分
○各ページにナビゲーションを設置する
→訪問者には出来るだけ少ないクリック数で目的のページにたどり着けるようにする事と、検索エンジンも同様でロボットがスムーズにwebサイトを巡回する事が出来ます
グローバルナビゲーション、ローカルナビゲーションの利用
○パンくずリストの設置(パンくずリスト:ヘンデルとグレーテルのお話から来ているようです。良いネーミングですね!)
→訪問者にとってwebサイトの中でどの階層にいるのか一目瞭然になります。SEOにおいてもサイト内のリンク構造を強化する働きがあり有効
○サイトマップの設置
→SEOにとってリンクを理解するページとなる
○文法的に正しいHTMLを記述
→文法がおかしいと検索エンジンには意味が通じなくなる事がある
タグは必ず閉じる、入れ子構造を崩さない、HTMLチェッカーツールの利用
○キーワードの表記を統一する
→「表記ゆれ」はSEOの効果を分散させる
○重要な情報は画面上部に記述する
→検索エンジンはページ上部に記載されているキーワードを重要だと認識すると言われている
○CSS、Javascriptは別ファイルで管理
→管理上の問題と、検索エンジンは長すぎるHTMLファイルを評価しない
○<meta>タグ <meta name="keywords" content="キーワード,">
→数年間までSEOでは必須と言われていたkeyword属性だが、悪用利用が目立っている為、最近では影響力が薄まっていると言われている。強調したキーワードを10個程度に絞り込むのが良い
○<meta>タグ<meta name="description" content="説明文">
→description属性の影響力は弱まっていると言われるが、検索エンジンの検索結果にこの説明文が使われる事がある為、わかりやすく簡潔に記載しておく
○<h1>タグ
→<h1>タグは1ページにひとつだけ用いる→SEO効果有効
○段落をきちんと示す:<p>タグ
→テキストの内容を検索エンジンに認識させる
○強調:<em>,<strong>
→1ページに3つを上限に使用するとSEO効果有効
○<img alt="代替テキスト">指定
→代替テキストを使用し検索エンジンに画像の意味を認識させる
○箇条書きを取り入れる:<ul>,<ol>
→検索エンジンにとって論理的記述は有効。SEO効果有効
○リンクテキストの工夫
→アンカーテキスト文にはリンク先の内容と合致するようにする
誤)「次へ」
正)「カレーライスの作り方はこちら」
『SEOの外部要因』
作成者やそれ以外の人たちがSEO対策を施すもの
○外部リンクの獲得
→他のページから自分のページへロボットが巡回するようにする
○yahooカテゴリの登録
→日本一のアクセス数を誇るyahooからのリンク獲得をねらう
商用サイトは有料の審査を受けなくてはならない(yahooビジネスエクスプレス:52,500円~)
○相互リンク
→同業サイトの運営者に声をかけてみる
○ブログの利用
→ブログとwebサイトとの相互リンクはSEOに有効
○リンクされやすい工夫をする
→リンクに使用する画像等の素材を提供する
ブログパーツを作り提供する
以上「SEO対策」のまとめでした。
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